エバーフレッシュの夏越し
真打ち登場〜。
わが家の次世代シンボルツリーとして育てている「エバーフレッシュ」です。

朝と晩の表情が違っていて、「おはよう」とか「おやすみ」って言いたくなるとってもかわいいコなんです(=´∀`)
2年前から箱入り娘の様に大切に育ててきました。
連れはアスプレニウムのクリッシー。
エバーフレッシュは水と光を好む植物です。
うちでは夏場はたっぷり水やり出来るようにベランダに置いています。
唯一あるベランダは、かなしいかな夏だけ日が当たる北東にあります。
光を好むとは言え夏の直射日光に当ててはいけません。
そこでこんな対策。

壁と手すりの間に渡した突っ張り棒の上に寒冷紗をかけ布団ばさみで固定。
この夏はずっとこれで過ごしましたが、グングン成長しました。
来年は手すりを越しそうなので、また別の方法を考えようと思います。
と、とある日

花ですね⁈初めて見ました!
こんな花が咲くなんて思いもよらなかったです。ほんわかして何ともイイ〜(*´Д`*)
2日後にはたんぽぽの綿毛の様になって散っていきましたが、どこまでも和ませてくれるエバーフレッシュなのでした。
以上〜
アスプレニウム クリッシー

クリーシーとも呼ばれている品種です。
最初園芸コーナーで見つけた時には、とてもちっちゃな手のひらサイズのポットに植えられていました。
買ってすぐふたまわりほど大きな鉢に植え替えたら、すくすくと元気に育っていった様に思います。
〈育て方〉
(植え替え時期)5〜9月
(水やり)湿り気を好むが根腐れを起こしやすいので注意が必要 葉水は通年大事
春から秋 土の表面が乾いたらたっぷり
冬 回数を減らす 乾いて2、3日後に水やり
(置き場)明るい日陰 直射日光は苦手
寒さには弱いので冬は室内管理
このコは、葉っぱの状態で元気かどうか判断しやすいです。
不具合があると、葉色が薄くなったりつやがなくなったりします。

2024年5月現在葉っぱは、色は少し薄いですがツヤツヤです✨
うちでの置き場は
冬は南側の部屋(直射日光は当たらず)
春と秋はその部屋の窓辺(窓は開放 直射日光は当たらず)
夏は北東側の明るいベランダ(午前短時間日が射すのでなるべく当たらない場所)です
なぜ夏場だけ別の場所に移すのかといいますと、そちらの方が風通しが良く涼しいですし、水やりがしやすいからです。
夏の水やりは、土の表面が乾いたら下から出てくるくらい、葉水もたっぷりやります。
逆に冬は暖かい時に数える程しかやっていません。水の量も少なく表面が湿るくらいです。
植え替えは春と秋ごとにしています。
鉢増ししたらその分大きくなる様な気がします。
水槽の金魚みたいな感じです。

上から見てみると、このコの葉の広がり方がよく分かります。
新しい葉は、中心から出てきて放射状に広がりますが、下の葉にも光が当たる風に伸びています。
他の葉を思いやっている感じがして素晴らしいなぁといつも思います(*´∀`*)
以上〜
ミモザの鉢植え 剪定
今年の3月は寒くて雨続きでした。
ミモザの花がようやく咲いた頃に強風が吹いたり雨が降ったり・・・。
それでも散ることなく咲き続け充分楽しませてもらいました(о´∀`о)
花が終わったら、いよいよ剪定です。
遅くとも6月中には終わらせた方が良いようです。
夏には次の花芽がつきます。それを間違えて切ってしまうと次の年に花が咲かないからです。
というわけで剪定レッツゴー\\\\٩( 'ω' )و ////
〈剪定方法〉
①まずは内側に伸びている枝・細すぎる枝を切ります。根元から切っていきます。
そうすると、そこから枝は生えにくくなります。(※太めの枝は根元から切ると、そこから枯れこんでしまう場合があるので注意が必要です。)

青い線がカットする所です。
②次に花のついた枝を切ります。花のすぐ下、葉っぱを残してどんどん切っていきます。

これで終了〜でもいいのですが、形を整えるなら次の工程↓
③全体をみます。
葉っぱのついた枝は、上の方の枝は短めに切り下の方のは長めに残すとバランスがよくなります。伸びた時に二股に分かれて増えるのです。

改めて画像で見ると、向かって右側の葉っぱが多く手直しが必要ですね。でもまぁとりあえず、
終了〜!
とてもスッキリ〜だけど、スカスカで大丈夫か?切り過ぎじゃないか?と一瞬不安がよぎりますが大丈夫d( ̄  ̄)
いつも知らん間に葉っぱがフサフサに伸びてきてくれます。
今年もお疲れ様でした♪
次はどんな姿を見せてくれるのか、今年は植え替えもしつつお世話していきます(ほぼ水やりだけですが^^;)。
また会いましょう!ありがとう〜!

ミモザのリース 簡単な作り方
鉢植えでの花をしばし楽しんだら、次はリース作りにチャレンジしてみましょう!
ミモザは花後に剪定する必要がありますので、そちらを兼ねて枝を調達していきます(細かな剪定の説明はまた別の回で)。
〈ミモザの枝の調達〉
・花が綺麗に咲いている枝を葉のついた部分も一緒に切る。この時切らない枝の方にも葉を残す。
・切った枝に茶色くなっていたり枯れてしまっている花があればこの時に切っておく。
・咲き方にムラがあれば、綺麗に咲いているものを5本ぐらい取り分けておく。

〈材料〉
ミモザの枝(15㎝ぐらいのを10本ぐらい)
剪定用ハサミ リース(15㎝ぐらい)
ミシン用糸や手縫い糸(緑、茶、黒色など)
ミモザ以外は100均で手に入ります。

〈作り方〉
①リースは吊るすための紐がついていなければつける。

②リースを正面に向けて、上にミモザの根元を固定し(ミモザの花がリースの外に出る様に配置する)糸を3回きつく巻く。結ばなくても大丈夫d( ̄  ̄)

花は避けて枝とリースを密着し巻き付ける様に。(この画像のはゆる過ぎて後から取れてしまいやり直しました(;´д`)
ぎゅっと巻きましょう!
③糸を巻いた箇所を隠す様に、次の枝をのせて根元を糸で固定。それを繰り返す。

④一周したら残しておいた綺麗な枝をバランスを見て花の少ない部分に足していく。根元は他の枝で隠れる所で巻く。
これでリースは出来上がり!

乾燥したらカサが減るのでモリモリに!
あとは日の当たらない風通しの良い所で平置きにして乾燥させます。
ここで吊るして乾かすと、重力で下にしな垂れた格好になってしまうので注意です!
2、3日乾燥させたら完成〜!

だいぶカサが減りましたね。もう少し足しても良かったかもですが、コレはこれで良し!
飾って楽しんだ後処分する時は、裏に返して巻いた糸だけ切っていけば、リースは簡単に外れます。
簡単に作れるミモザのリース カワイイヨ
是非作ってみて下さいね〜(о´∀`о)
以上〜
ミモザの日

(この画像は4年前のものです)
開花直後はとても鮮やかなふわっとした黄色い花でこれまたかわいい。
しかし昨年は開花前に水やりを忘れた事もあってかこじんまりと咲いて色も鮮やかでなく不発に終わってしまいました(ノД`)
今年はリベンジという事でこの蕾の時期に水やりを忘れない様気をつけていましたが、それでも何だかあやしいです。

蕾のまんま黄色くなってるだけで一向にふわっと咲かない。
と思っていましたが、3日後少しふわっと咲き始めました*\(^o^)/*

良かった!
寒すぎて縮こまっていただけなのかな?
だけど全部が咲き広がったわけではなく、蕾のまま黄色くなって終了しそうなのもあります。
植え替えして来年あるいは再来年に期待したいと思います。
植え替えの時期は4月〜5月と9月〜10月です。
ミモザは移植を嫌うので、出来るだけ根鉢をいじらずに植え替える必要があります。
そういえば今日は「ミモザの日」です。
日本では馴染みがないのですっかり忘れていましたが、イタリアでは男性から女性へミモザを贈る日なんだそうです。
こんな春のはじまりの頃に黄色くてかわいい花を贈るなんて素敵な風習だなぁと思いました。
以上〜
ミモザ 鉢植えの育て方

蕾の段階でめちゃくちゃかわいいこのコはミモザです。
ミモザとは、ギンヨウアカシアやフサアカシアなど黄色い房状の花が咲くアカシアの総称です。
原産地はオーストラリア南東部で、地植えの場合5〜10mほどに成長する品種もあるそうですが、
こちらでは、そんなに大きく育てない・育てやすい鉢植えでのミモザの育て方についてお伝えしていきます〜。
〈育て方〉
(置き場所)日当たりの良い場所を好む
乾燥に強いが、強い風(及び寒風)の当たる場所は避ける(支柱を立てる)
冬場寒い地域は室内に取り込むか、軒下に移動させると良い
(水やり)土が乾いたらたっぷりとやる
(用土)水はけの良い土で(市販の培養土でOK)
(肥料)追肥の必要なし 植え付けの時に元肥を混ぜるだけで良い
(剪定)花後すぐから6月中旬に、葉を残して切る
(植え替え)4月〜5月と9月〜10月
なるべく根鉢を崩さないように植え替える
(病害虫)特に心配なし
とても育てやすいコですね(*´∀`)♪10年以上育てていて、体感としてもそう思います。
風の強い場所に置いてありますが(しかも冬は寒風)、それでも精一杯育ってくれています。
病害虫にやられたことはありません。
気をつけているのは一点だけ。
花後すぐに剪定することです。
次に咲く花芽を間違って切らない様にする為と、
成長スピードがものすごく速いので、放っておいたら枝数が増えてボーボーになっちゃうからです。
うちのは芯止めしてあるので、高さはほぼ変わらなくなっています。
『芯止め』とは、主幹の頂点部分を切ることをいいます。
苗を育て始めて、ある程度の高さになったら(1mぐらい)芯止めしましょう。そうすればそれ以上高く育つことはありません。
もっとコンパクトに育てたいなら、四季咲きミモザと呼ばれる「アカシア デアネイ」という品種もある様です。寒さには少し弱いので、冬の水やりは少し控えめが良いそうです。
以上〜
夏越しのタイビューティー
ようやく涼しくなったと思いきや夜はもう寒い!
というわけで、寒がりなコから室内に取り込んでいきます。

葉のまわりがチリチリに(ーー;)
今年の夏は暑すぎましたね。
葉と葉の重なる部分が蒸れてしまったんだと思います。
枯れた箇所だけハサミで切っていきます。
カラテアの葉の、色が変わってしまった部分はハサミでカットすれば良いと、この夏テレビで見たのです。

出来るだけ葉っぱの形にカットしたら目立たなくなりました。
切った部分を見ると白っぽい所が多いですね。
やっぱり斑入りはちょっと弱いんだなぁと痛感しました。
以上〜