台風が去りました。
直撃の進路予測だったのですが、この地はさほどひどくありませんでした。
玄関前に固めていた植木鉢の片付けをしました。
例のオリーブの鉢に目をやると、
まだいましたね〜。
よくよく見ると、シモフリスズメの蛹の特徴であるストロー状の器官がついています。
ところでこんな野晒しで大丈夫なのでしょうか?
雨に濡れたり日に当たったり・・・
ちょっと心配なので、長く伸びたアイビーの枝を蛹に触れない程度に被せました。
つづく
台風が去りました。
直撃の進路予測だったのですが、この地はさほどひどくありませんでした。
玄関前に固めていた植木鉢の片付けをしました。
例のオリーブの鉢に目をやると、
まだいましたね〜。
よくよく見ると、シモフリスズメの蛹の特徴であるストロー状の器官がついています。
ところでこんな野晒しで大丈夫なのでしょうか?
雨に濡れたり日に当たったり・・・
ちょっと心配なので、長く伸びたアイビーの枝を蛹に触れない程度に被せました。
つづく
台風が近づいているので、玄関横の植木鉢の整理をしていたんです。
ふとオリーブの土の上にある何かに目を留めました。
えっ⁈
えーーーっ‼︎
これってもしかして⁇
芋虫(シモフリスズメ)の蛹⁈
うわっ‼︎ちょっとーーー‼︎
うちに戻って調べました。
やっぱり何だかそれっぽい!
でも土に潜るんじゃなかった?
土がかたくて潜れんかった?
土上から掛ける?
余計な事しない方がいいかな?
色んな疑問が湧きましたが、ネットの質問コーナーにあった「何もしなくていい」の回答を採用し、見守る事にしました。
哀愁を漂わせて終わったはずの芋虫話が、ここへ来て復活するのでした(゚∀゚)
ここまで来たら成虫になるのを見届けたいものです。
つづく
わが家では6、7年いるコ。
葉っぱに黄緑色のラインが入っていてかわいいんですよね( ´∀`)
育てるきっかけはその名前です。
“ジャマイカの歌”
何だかいいなぁ〜ロマンを感じる〜と思って。
調べたらうちでも育てられそうだったので。
〈育て方〉
(置き場)5月〜9月は屋外で充分日に当てると丈夫になる。但し真夏の直射日光は避ける。
10月〜4月は明るい室内。真冬の窓辺など夜間の温度が極端に下がる場所は避ける。
(水やり)5月〜9月は1日1回。表面が乾いたら与える。
10月〜4月は表土が乾いてから更に数日おいて水を与える。冬季は月に1〜2度で良い。
これが来て間もない頃。
テレビの横に置いていました。
そして6年後の現在
大きくなりました!
今もいるかえるさんを並べて比較。
最初は3本だったのが今では9本に増えています。
ネットや本に出てくるものは幹が太めで「木」という感じですが、わが家のジャマイカさんは細い枝だけがいっぱいなイメージです。
おそらく枝を途中で切れば枝分かれして木の様になるんだと思います。
今のところわが家では、小枝でフサフサな感じに育てていくつもりです。
しかし枝数が増えて少し窮屈かもしれないので、
何本か切って水に挿しておきます。
挿し木が出来るんですね。
しばらく知りませんでした。
挿し木の模様はまた後日〜。
以上〜。
朝を迎えました。
ここで芋虫がまだいるなら、カマキリを回避したと言えるでしょう。
はてさて・・・
いませんね〜(-_-)
芋虫もカマキリも。
他の植木鉢も確認しましたが見当たりません。
忽然と姿を消しました。
やっぱり喰われちゃったかなぁ・・・。
蛹になる為土の中に潜った可能性もありますが、昨日までしっかり緑色の芋虫でした。他の芋虫さんは紫色っぽくなってから土に潜っていました。
あ〜あ。
何だか虚しい気分で、オリーブの下に散らばるフンを片付け始めました。
⁈
オリーブの枝にモゾモゾ動く気配。(※虫注意)
よく目を凝らして見るとセミでした。
ちりとりにフンを集めると、どれもカラッカラに乾いています。
これも植物の肥料になるかとボタンクサギの鉢土に撒きました。
ほぼ葉っぱが食されていたボタンクサギにも脇芽が生えていたのでした。
以上ー
また次の日
ほぼ同じ場所
フンが増えています。
そっちのオリーブは枝数が少ないのよ〜。
また食料不足起きるよ〜。
まぁそっちが無くなれば、硬い方へいくでしょうか。
なんて考えながら、玄関前の鉢植えの水やりをしていたんです。
すると何か動く気配。
うわーーー‼︎おーーー‼︎
カマキリですっ‼︎
うちでは初めて見ました!
こんな地面が砂利とコンクリートしかない植木鉢の上によく現れたものです。
ノウゼンカズラのお庭からやって来たのでしょうか?
このコンクリートジャングルの、小さい庭とも呼べない場所で生態系が形成されています。
カマキリはフットワーク軽そうなので、たまたま飛んできたならすぐどこかへ行きそうですが、芋虫が見つかったら喰われるかも
・゜・(ノД`)・゜・。
これは芋虫大ピンチ。
つづく
10時間後(※虫が苦手な方注意)
無事オリーブの枝へ移っていました。
居心地悪そうにモゾモゾしていますが、何はともあれ一安心。
結構大きな幼虫ですが、このあとどうなっていくんだろうかと調べてみました。
終齢幼虫は蛹になる前に体の色が変わり、土に潜って蛹になります。15日とか18日ぐらいで羽化して土から出てきます。越冬する場合は、大抵蛹の形態で越冬するらしいです。
次の日
昨日いたオリーブの枝の辺りに芋虫の姿は見当たりません。
下を見るとフンらしき大きな粒が沢山落ちています。
いたーーー‼︎
オリーブは2種類を寄せ植えしているのですが、ネバディロ・ブランコという種類の方へ移動した様子。葉っぱが柔らかい方が好みだったのでしょうか?
つづく
次の朝、見に行きましたよね(^◇^;)
(やっぱり気になる)(¬_¬)
あれ?いなくなってるね。
あー‼︎つぼみ食べたなー!( *`ω´)!!
今年のボタンクサギはしっかり咲きそうだったのになぁ・・・。
うわっ大きい方がまだいました。(※虫が苦手な方注意)
鉢の縁をぐるぐる回って出ようとしていますが、縁の内側が返しになっていて抜け出せない様です。
もう〜〜〜出たいなら出なさいよ〜〜〜。
枝の切れ端を鉢土に挿して、オリーブの枝と交差させ、別の木の棒に芋虫を乗っけその枝に添わせました。:(;゙゚'ω゚'):もう、だから怖いのよ〜。棒を持つ手が震える。
これで出ていけるでしょう。
もう出ていきなよ〜。
ところで、もう一匹はどうした?
つづく